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三重ログ

三重県の観光、グルメ、イベントなどの魅力を伝えるブログです。

愛すべき三重のことば『かんぴんたん』

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あなたにおはようございます!

朝4時作家の十六夜ヒロとファラオは死んだら、かんぴんたんのアルカネットです。

 

三重県には独特の言葉があります。

例えば、『机をつる』これが三重弁で一番の人気を誇ります。

意味は、『机を運ぶ』これが他県民には全く通じなく、転校した生徒や転勤した会社員が一度は戸惑う言葉として有名です。

 

いきなり!『ファラオは死んだら、かんぴんたん!』

だから何を言っているんだ?僕はわかるけど。(笑)

じゃ、『よーけの魚がかんぴんたん』『カエルのかんぴんたん』

説明しなきゃわからんわ!(怒)

 

それじゃ、説明が長くなるから、本文行きますよ。

 

『かんぴんたん』とは。

『かんぴんたん』とは、県内全域で使われている三重弁で『干からびてカチカチになっている状態』や『乾燥している状態』を指す言葉だ。

 

漢字で『寒貧短』と書く。

かんぴんたんの意味が通じたら、三重県民決定だともいわれるほどなのだ。

三重県民だったら『カエルのかんぴんたん』は一度は聞いたフレーズでもある。

 

ただし、これはどちらかと言えば洗濯物に対してはあまり使われない。

だから、『洗濯した服がかんぴんたん』とはほとんど言われない。

その場合は、『洗濯した服が乾いとる』と言う。

 

また、かんぴんたんについては、カエルだけじゃなく、セミの抜け殻、魚の干物、小魚、カニ、干からびたヘビ、トカゲ、ネズミ、ミミズ、乾燥して固くなったごはんつぶ、古くなった食べ物が乾燥した状態、水分を含んでいるものが干からびてぺしゃんこになっている状態、かさぶた、乾いた鼻水など。なんでもありだ。

 

だから、冒頭のアルカネットのボケである『ファラオは死んだらかんぴんたん』はファラオは亡くなったらミイラになると言う比喩である。

 

水分がなくなって、みすぼらしい状態からネガティブにとらえがちだが、魚の干物などポジティブにとらえられるものある。

 

実に三重弁は奥が深いのだ。

 

かんぴんたんは三重だけじゃないけど三重弁。

実は、かんぴんたんは名張市に隣接する奈良県宇陀郡曽爾(そに)村とその隣にある御杖(みつえ)村でも使われている。

電話番号(固定電話)が三重のものが使われており、その地域は三重文化が根強い。

 

残念ながら、奈良県のケーブルテレビネットワークは近鉄ケーブルテレビに譲渡されたが、その地域の言葉は今でも三重の影響を強く受けている。

 

かんぴんたんが店の名前。

実は、三重県四日市市鈴鹿市にある干物店には、堂々とかんぴんたんと暖簾が掲げられた店がある。

 

海苔、昆布、するめかつお節、ひじき、煮干しなどを扱う『かんぴんたん伊勢昆布』と言う干物・乾物店が存在する。

 

かんぴんたんがポジティブな言葉として三重県民に愛されている何よりの証拠だ。


何と、『かんぴんたん』がドメインとして登録されていることに気がついて、僕は驚いた。

これ以上のインパクトははない!

 

是非とも検索して欲しいです。

 

『かんぴんたん』がここまでポジティブに愛されているのは、県民として誇らしい。

ぜひ、三重の海から獲れた乾物を味わってほしい。

 

(参考文献 『三重弁やん』 神田卓郎著)

 

方言は『地方創生』のキラーワードだ。

僕自身は、アシスタントキャラクター(メイド)のアルカネットに三重弁を使わせている。

これはVtuberやバーチャルブロガーをする際に、他との差別化を図るキラーワードとして使っています。

 

方言は今までは、東京や大阪に対するコンプレックスでしかなかったが、逆にインターネットやスマホの台頭により、共通語は無味乾燥とした言葉として、個性がなくなり魅力が薄れている。

 

そこで活躍するのが大阪弁を含む方言です。

方言は今では、キャラクター作りに一躍買っていて、ご当地キャラの個性としてインパクトを残すこととなった。

 

スマホの登場により、全国画一的なチェーン店の魅力が薄れ、地方の個人商店が力を取り戻す時がやってきたのだ。

 

方言の世界発信により、地方に魅力が現れ、インバウンドだけじゃなく、国内消費も見込める。

三重の情報発信をこうして願うばかりです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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